南米のアツい国、そこでは未だMSXのソフトやハードが開発されているという
突然、それは現れた
80年台の携帯ゲーム機の筐体に超小型化されたMSX互換機が内蔵されている...
MSXの新しい形、「MSX portable」なのだ(`・ω・´)
と言うのはフィクションです スイマセンm(_ _)m
あと、記事が完結していません 更にスイマセンm(_ _)m
本当は完成させてエイプリルフール記事にしたかったのですが...
まぁこんなの作ってるやつが居るんだなぁ位に思ってください
いつの日にか完成させますので...
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ポケファミファミリー |
携帯型MSXの構想はポケファミDXを購入した頃からでした。
それ自体はスーファミ携帯機ですが、別売でファミコン、メガドライブ、
ゲームボーイアドバンスのゲームが楽しめるアダプタが使えるようになっています。
(スーパーゲームボーイも動きます)
触って遊んでいたら、
MAD labさんのFPGA評価ボードを繋げたら作れるのではと思いました。
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以前にも紹介しましたね |
で作ってみた最終形態がこれでした(;´∀`)
大き過ぎてバランスが悪くゲームを楽しむのには不向きでした
これにまだカートリッジを装着しなければいけないので現実的ではありません。
カッコ悪いし...
基板も液晶も内蔵できるガワを作れば良いのですがそんなスキルはありませんし...
そうだ!携帯ゲーム機のガワを使おうヽ(´ー`)ノ
MSXを作っていたメーカーの携帯型ゲーム機を筐体にと考えたんですけど、
ソニーだとPSPは薄過ぎて、他メーカーは携帯ゲーム機作ってないし、
カシオが初MSX2でPDA的な物とかも考えたのですがどう考えても小さくならず...
WiiUパッドに内蔵と思いましたがジャンクで手に入らず...
GGLCDなどで触り慣れてるのでゲームギアのガワを利用する事にしました。
MSXのパッド+スタートボタンがあるのもピッタリヽ(´ー`)ノ
作るにあたって携帯ゲームにはなりますがパソコンの一面も残したいと色々考えました
・電池で動くこと ・2スロット付いていること
・キーボード/ジョイスティックが繋げられること
・映像音声の外部入出力があること
・キーボードを繋がなくてもゲームのコンティニューは出来ること
出来るだけ小さいサイズでスロット付きに仕上げるのを目標に作業はスタートしました。
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基板の摘出 |
基板を利用しなければ内部に余裕が生まれますが、
ボタンの押し心地をそのまま継承したかったのでゲームギアのメイン基板を残すことにしました。
サウンド基板はほぼそのまま利用する事が可能でした。
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電源基板 |
電源基板は流用が可能に思えましたが、
異常に熱くなったので基板、スイッチ、端子類を利用、
パターンを削ってショートを防いでいます
ACアダプタは新しく12Vタイプを利用していますが、
外観がゲームギアなので、
うっかり純正の9Vを挿しても大丈夫なようにダイオードブリッジをプラスしてます
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MADさんごめんなさい(;´∀`) |
後で接続するダブルスロットとの接続も考えながら、
メインボードを取り付けていきます
背の高いコンデンサなど干渉するものは薄型に変更します
倒せるパーツ、裏向きに付けられるパーツも付け替えます
ボディ側も接続に干渉する部分を削っていきます
ダブルスロットはTVチューナーのガワを利用しました
本体との接続はこんな感じです
前半分を繋いで起動実験します
スロットパーツ内にPS/2キーボードから取り出した基板を内蔵してあるので
スタートボタンを押すとF5が押されたことになります
これでコンティニューも( `д´)b オッケー!
半年くらいこの状態のまま不都合を修正したりを繰り返しております
GAME AXEのがMSX化し易いなとジャンクを手に入れたら動いてしまったり、
GGスモークのが中のLED見えてカッコイイんじゃ?と
いつ完成するやらです(;´∀`)