さて、今回はご紹介とともに読者の皆さんにヘルプです。 この車たちをご存知でしょうか?
そして、この工場をご存知でしょうか?
様々な場所にある刻印から日本製であることは分かってるのですが、検索しても出てきません。
パッと見、ミニカー用のガソリンスタンドや駐車場のたぐいに見えますが、
コイツはちょっと違います。名前が示す通り「工場」なのです。
車が「車体」、「ボンネット」、「ルーフ」と分離しており、組み立てることで車を完成させます。
ストック置場
これがどうなるかというと・・・
車体が右から左へ動き始めます。
ボンネット部分を引っ掛けながら左に進み・・・
さらにルーフも搭載して一台完成です。
しかもこの時まるで電子レンジの出来上がりのような涼しげなベルが鳴ります。
構造はお察しの通り・・・
車体を動かしてくれていたのはこのベルト部の出っ張り(左の銀と右のゴム部)
出来上がりベルは銀のポッチがバネにぶら下げた部品を押し下げバネの戻る力で叩く。
では、電池を入れて動かしてみましょう!!
あれれ??(・・∂)
よくよくチェックしたらモーターの配線が切れかかっておりました(;・∀・)
短かったのでついでに延長工事・・・(ハンダ付けがお見苦しくて申し訳ない(‥;))
アレレ?? ベルトも伸びておるΣ(゚д゚lll)ガーン
おもちゃですから伸びに対応できるような調整部分はありません・・・
駆動用スプロケット。
30年以上の歳月で、油まみれでも壊れてないのですから、接着剤のたぐいは効きそうにありません。
そこで昔取った杵柄、楽しい工作やプラモのタイヤ類を漁ってみたら・・・
ありましたピッタリのモノが。しかもスペアも。これであと10年は戦える・・・( ̄ー ̄)
決まった( ー`дー´)キリッ
しかし実際にはテンションかかりすぎてモーターが動けず、
ベルトの弛みをカバーするため、化粧品の空き瓶、空き缶が活躍することに・・・(;´д`)トホホ
動画はそのうちアップします(・∀・)
しかし今回のアイテム、メーカーも製造年も全くわかりません・・・
本体、車体には「JAPAN」の刻印もあります。
「A CHILD GUIDANCE TOY」
この言葉で検索してもカスリもしません・・・・(´・ω・`)
丁寧なビス止め部があると思えば、
二度と分解させまいとする様な焼付け固定をされていたりと謎がいっぱい・・・
そして、僕の記憶にある外箱と名前は・・・
象印エアーポット・・・「じどうしゃ せいりこおじう」・・・orz
誰か分かったら教えて下さいね!
2011-07-27 21:17 nice!(3) コメント(1)
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コメント 1
どらおさん、Thunderboltさん、ヒロミさん
nice! ありがとうございます。
by しおんパパ (2011-09-01 20:32)
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