黒のツインスティックもナカナカいい感じでしょ(^_^) |
追加機能を付けてオールインワンとまでは行きませんが、StramashZone用ツインスティック、Spin-Hack系対応パドルコントローラ、左スティックを1P側接続して中央の4つボタンと合わせてのデジタルパッド機能を盛り込みました。とてもお気に入りハードになったので頑張って塗装しました(^_^)
ストラマッシュゾーン、オーバレイが格好いいんです。 |
デジタルパッド変換基板と同じタイミングで「Stramash Zone」を購入しました。
このゲーム、非常にシンプルではありますがオーバレイがめちゃ頑張ってて立体的です。昔のアップライト筐体みたいで僕は好きです。パッドで遊んでも面白いですが、2個のスティックで遊ぶ事も出来る様になっています。
前記事のデジタル変換基板を利用してアダプターを作り、以前作った汎用スティック&ツインスティックに接続出来る様に工作してみようと思い立ちました。SFCやらSORDm5にも対応させてるので省スペースにもなりますし(^_^)
「以前のツインスティックの記事」
工作に進むといきなりトラブル発生。今までの汎用ピンアサインではピン数足りませんでした。前に挫折したのはここだったんですな。光速船デジタルパッドでは方向キーにボタンとは別のGND(GNDじゃなくて+5V/-5Vですが)が2系統必要になります。ボタンは通常のGNDなのでピンが不足してしまいます。汎用化はいったん諦め、まずは右側スティックを変換基板で普通のゲームが遊べるようにしていきます。レバーのGND部分を+5v/-5vの端子にするためパターンを切って2つにします。これをやっておかないとレバーを斜めに入れた時ショートします。配線ミスないか何度も確認して大丈夫なら左側レバーも配線します。ここは右側をそのまま真似れば大丈夫。ツインスティック部分はこれで完成です。
「追加改造 パドルコントローラ」
配線を汎用型から大幅に変更し光速船専用となってしまったので他に応用できないかと検索していると「Spin cart」てカートリッジが見つかりました。元々光速船に少ないですが存在するアナログスティック対応ソフトとは違い、2Pポートにパドルコントローラ繋いで遊べる様に改造されたゲームを幾つか収めたカートリッジの様です。単純な配線でしたのでソフトを手に入れて試作してみました。
ロータリーエンコーダで実験中 |
小さいノブだと動きが過敏すぎます。Spin-Cartで本格的に遊ぶにはATARIパドルを改造すると良い様です。ただ、バドルを使ってもその他のボタンは1Pコントローラのを押さないと駄目なので使い勝手が悪そうです。(検索するとパドルとスティックを何らかの方法で合体させて遊んでる方の動画が出てきます。)せっかく買ってしまったソフトが遊べなくては困るので同人ハードを検索するとエラい高い(格好いいですが)...それを見ると小さなケースからケーブルが2本生えている...閃きました(・∀・) ツインスティックに同居させてしまう改造です。
これを左スティックの回路に同居させます。固定にはスタートボタンの穴を使いました。
左肩のボタンはスピナーの舵角の大小を変更用です。
(舵角の違いが分かりにくいのと誤動作多いのでパドルON/OFFに変更しました。)
(舵角の違いが分かりにくいのと誤動作多いのでパドルON/OFFに変更しました。)
そのままではスティックのトリガーとTOPボタンを1/2/3/4で使わなければならず、扱いづらいのでボタンを追加します。ロータリーカッター久しぶりに使った(^_^)
助言も頂いて人生初ホールソー使用。これメッチャ爽快で楽しいです。
もっと穴あけさせてくれーw
ほぼ完成 あとは色を塗ります |
ボタンを追加した事でパドル使用時の使い勝手が向上しました。右にあるトグルスイッチは各スティックのトリガーとボタンを入れ替えるスイッチです。その横のダイヤルは左右どちらのスティックに1-4ボタンを振り分けるかの切替です。通常は左スティックは2Pポート、右スティックは1Pポートに繋いで使いますが、左スティックのケーブルを1Pポートに繋ぎ、ダイヤルを左に回す事で左スティックをレバーにしてデジタルパッド的な使い方が出来る様にしました。(Vectorパトロールは結構遊べました。)
(ツインスティック/スピナー/デジタルパッド) |
左上ゴッチャゴチャですね...恥ずかしい(;´Д`) |
機能的に満足なので通常の白から光速船の色合いに合わせ黒に塗装しました。
(本当は「光速船」ロゴな緑ボタンにしたかったのですが適当な物がなく)
いつものテプラです。インレタタイプ無いのかなぁ? |
塗り終えたら、後々自分で見てスイッチの意味が判る様にマーキングです。