すっかりご無沙汰しております。
最近はすっかり月一ペースになってしまい、
いっその事「月刊!しおんパパのひみつきち」とブログを改名するかと悩んでおります( ̄ー ̄)
さて、今回ご紹介するのはコモドールの8ビット機、「VIC-20」です。
1980年発売。
CPU:6502A-1Mhz RAM:5KB
米国ではゲーム機販売のルートに登場したパソコンとの事で、
当時のトレッキーの心をつかむWシャトナーさんのCMの効果もあり、爆発的に売れたとか。
この後、完全日本版「VIC-1001」となり、時の日本の8ビット市場へ殴りこみをかけるのですが、
価格は高くとも、高度なゲームが出来るNEC「パピコン(PC-6001)」が発売されており、
活躍の場少なく、後継機「コモドール64」へとバトンタッチしていったそうです。
今回は箱付き、カートリッジソフト付きで我が家にやってきてくれました。
オマケのジョイスティックも付いてたんですよ( ´∀`)
インターフェースの紹介をしておきましょう。
右側面に電源スイッチとジョイスティックポートがあります。
一番右はAVコネクタ、フォロワーさんに教わったとおり巨大なACアダプタが付いておりました(;・∀・)
丁度真横からなのでキーボードのイメージが伝わるでしょうか?しっかりした作りです。
カタカタ音も気持ちイイ( ・∀・)!!
本体後面。
カートリッジスロット、AV出力ポート、シリアルポート、カセットインターフェース、拡張バス(左から)
興味深いのはシリアルポートがプリンタやディスクドライブの接続用だという事、
拡張バスは何に使うんだろ??もしやモデムかと思ったら・・・
正解でしたw モデムと言うより音響カプラみたいなイメージですが・・・(送話器何処行ったんやろ?)
起動するとこんな感じ。北米版でしたが、問題なくNTSCでも映せました(^_^)v
思い出せるBASICコマンドがPRINT文とはお恥ずかしい(♯▽♯)ゞ
しかし、フリーエリア小さいww 3KBだよ(;・∀・)
カートリッジの大きさ比較。比較対象が非現実的で申し訳ございませんm(_ _)m
右のカセット「ADVENURE LAND」(どっかで聞いた名前w)はマシンに挿してもBASICが立ち上がっちゃいます・・・
取説が付いていたので読んでみると・・・・SYS 32592って入力したら起動するらしい・・・
このあたりが当時、ゲーム機とは違うパソコンを目指していた弊害なんでしょうか・・・(僕は好きですが)
今回はまだ紹介出来てませんが、付属?のマニュアルもプログラミング例が載ってたりとアツイです( ´∀`)
ソフトとあわせて、いつか記事にいたします( ̄ー ̄)
2011-10-24 21:10 nice!(3) コメント(5)
nice! 3
コメント 5
なんかピカピカですね。いいなー。
by 烏丸 (2011-10-25 06:23)
>烏丸氏
そうなんですよー ピカピカ( ´∀`)
機会あればソフトの紹介します。てより、この機種、マニュアルが入門書になってて面白いのです。
by しおんパパ (2011-10-25 21:53)
こんにちは、
FLANCLIN ACE1000を購入しました同じCPUでスロットが8個
有ります、メモリーは64kb搭載されています。
起動させるとどうなるか楽しみです。
by jh (2011-12-29 11:35)
はじめまして。ヤフオクで、私もVIC-1001を購入しました。
一つ質問させて頂きたいのですが、実はACアダプターとRFモジュレーターしかついておらず、RFモジュレーターから先の、テレビに接続するものがありません。
色々調べましたが、英語のサイトだとRFモジュレーターを、RCAケーブルにつなぐと書いてあります。
また、画像をかなりの数調べましたが、英語のサイト通りRFモジュレーターに、ケーブルを挿し、そのケーブルでテレビに接続しているようです。
どのようなものが必要か、教えて下さい。宜しくお願いします。
by けん (2012-02-24 12:57)
>jhさん
VICの互換機か何かでしょうか? また結果教えて下さい( ´∀`)
>けんさん
質問頂いてたのに放置すいません。もううまく行けましたか?
RFはアンテナに繋ぐ時に用いる部品ですので、通常のビデオのケーブル
みたいなのをまずRFに繋ぎ、その先をF型コネクタに変換してアナログ
チューナ入力のあるTVやビデオに繋げば1CH、2CHで映るかもですよ?
by しおんパパ (2012-03-12 20:48)