2019/11/13

REVIVE USB †MICRO†を使ったスティックアダプタの製作(2019)

非常に小さな製品なのでDsubコネクタに内蔵してコンパクトに作れました。
汎用スティックのUSBキーボードアダプタ(COMCON)を計画中なのですが、
アイデアがナカナカまとまらず、
半完成してしまったツインスティックIIで遊びたい気持ちが強いので
手軽にUSBデバイスが作れると評判のReviveUSBを購入しました。

左:Micro/右:アナログ対応Advance
かなり小型でアナログ対応品も出ており、
キーボードもアサインできるので今回の目的にピッタリです。
アナログタイプなら汎用スティックに付けたスティックが活かせそうです。
今回はコンパクト型のMicroを使ってみました。

専用ツールを使い1ピンずつ割り振っていきます
Windowsパソコン繋いで設定するので設定も楽です。
スイッチを押せばどのピンに繋いでいるかもわかるので直感的です。
(01pinの横にONと出てる表示がそれです)
写真ではボタン割り振りをしていますが、キーボードを割り振る事も可能です。
これならば8001miniのGAMEPADメニューを弄らず簡単に操作できそうです。

コンパクトだと無反応、アナログだと設定していない文字が入力されます。
しかし、実際は2個目のキーボードと受け取られてしまい誤動作してしまいます...
(アナログタイプもダメでした)


Windows上では正常に動くので8001miniとの組み合わせで発生する様です。


計画してるCOMCONの電子版です。ゲーム毎にセット組めたらこれで完結なんだけど
8001miniのGAMEPAD設定を変更して01-12に割り振りました。
これなら誤動作も無認識もありません。


Dsubコネクタ内に収まりました
基板が非常に小さいのでコネクタ内に収まりゴチャゴチャも少ないです。
ケーブルも着脱式なので断線に対応したり長さ変えたりも出来ます。


8001miniに繋いでテスト。うまく行けそうです!



動きました!大成功ヽ(=´▽`=)ノ

汎用ツインスティックIIの製作(2019)

ボタンやレバーボールを色違いにボディもシルバーに塗って昔の周辺機器ぽくしました
特殊入力のPC-8001クレイジークライマーで使える様に作りました。
計画中のUSBキーボードアダプタと共に
追加配線を行えば汎用ツインスティックIIとなりますが、
現状はレバー2本と手前の4ボタンのみ有効となっています。
汎用スティック1も使う機会が少ないので
このまま8001mini専用になりそうです(^_^)


レバーだけ安いのをAmazonで買いました
余りパーツから原型は構築できましたが、
レバー取り付けを45度傾けないと直感的な操作が出来ません。
しかも天板は鉄板...穴あけも大変ですし皿ネジ&ネジ切りしなければなりません。
工具も経験もありませんしこれは困りました...


まさか100均アイテムでこんなにくっ付くとは思いませんでした
磁石を使っても強度的に無理だろうと思いつつ試してみるとなんとがっちり固着、
かなり力を入れないと外れないですしズレもそんなにありません。
ついでに天板のネジ穴出っ張りも磁石の厚みでクリアできました。


作りかけのKB乗っ取りケーブルに仮配線して実験。
斜めで思った通りの数字が入ってます。
取り敢えず目的は達成しました(^_^)v

2019/10/07

HAL研究所 「PasocomMini(パソコンミニ) PC-8001」2019

NECロゴは実機のを撮影して、テプラ銀テープで印刷しました。
1/4サイズのPC-8001の筐体にRaspberry Pi ZEROを内蔵しています。
ラズパイ上で8001のエミュレータが動いてます。
第一弾のMZとは違ってsmileBASICは内蔵されてません。
私は化粧箱などの思い入れに負けてセットを購入しましたが、
下に付いてるPCG8100は飾りです。
上の8001部分だけでPCGとサウンド機能を楽しむ事が出来ます。

この製品、発表当初から単品売り&購入特典なら良かったんですが、
最初はノートPC購入特典のみという超高難易度の入手方法で一旦見送りました...
これの為に実際ノートを購入された方もいらっしゃいます...
40周年記念なのに誰のために何のために作ったのなと...
NEC様、8001仕様Lavieを購入された方には手厚いサポートをお願いします。
(8001追加ゲーム集割引クーポンとか)

自分も諦めてラズパイ用エミュレータを導入しようと色々調べているうちに
お友達から単品発売の情報をいただいて、価格も実機の1/4以下なのでポチッと...
しっかり布教活動させてもらって次のパソコンミニに繋がりますように...


フタは磁石でくっ付いてます
色分けの都合と思われますが、パワーランプやリセットボタン、
キートップも分離できそうな作りになっています。
8001Aとかパワーランプを光ファイバーで引っ張るのも面白そうです(^_^)

本体以外に必要なもの
USB電源アダプタ、USBケーブル(microUSB)、
キーボード(microUSB接続)、ディスプレイ接続ケーブル(miniHDMI)、
microSDカード

USBの手元スイッチみたいなのあると便利です。
中身はラズパイZEROなのでmicroUSB*2(電源、入力機器)、
miniHDMI(画面出力)を使います。
変換アダプタでノーマルサイズを使う手もありますが、
端子同士の間が狭いので厳選してください。
コントローラも使う場合はハブが必要になります。

コントローラはSwitch用で連射付いてます。ハブはスマホ用。
USBハブはスマホ用のmicro-USBタイプ(BSH4UMB04BK)を使いました。


SDの上下が...肉眼だと辛い文字サイズです(^_^;)
付属のmicroSDを差し込んで使うのですが、
抜き差し頻度が結構高い様に思いますので別のmicroSDを使いました。
原本をバックアップして別のに書き戻すのですが、
8001は公式にイメージファイルが置いてありますのでそれを書き込んで使っています。
ちなみにこのイメージを8001ミニ以外のラズパイで動かすことは不可能です。
昔のMacintoshのHDDみたいにラズパイのどこかにキーでも書き込んであるのかな?


カードスロットを引き出して使い勝手良くなりました。
バックアップも取り、上蓋も実機より外しやすいのですが
やはり耐久度が心配なのでmicroSD延長ケーブルを使いました。
8011/8031ミニとか作ってこのスロットを内蔵するのも面白いかもですね。


起動から一連の流れ

接続を終えて電源を入れると左上に表示が出たあと8001が起動します。
この挙動がたまらない(^_^)

F11:コマンドリファレンス
F11でコマンドリファレンス出ます。
マニュアル出してこなくて良いのは便利です。
アップデートでPCGマニュアルとか入って欲しいですね。


設定画面
F9押しで設定画面:その1
「MACHINE」:本体のリセットやキーボード周り。
NUMLOCKオンで「+、=」が実機の並びでフルキーにアサインされます。
テンキー使うダンプ入力ソフトやクレイジークライマーは便利かも。
リセット操作もテンキー切替もここなので少し面倒。
クレイジークライマーの時使う8つのキー
慣れれば遊べないことはないです。

「PCG8100」:PCG機能。
8001ミニには別付しなくてもPCGが入っているのが嬉しいですね。
PCGのON/OFFが物理でパチパチはエミュにはムリなんでしょうか?
ホットキーへのアサインが欲しい所。

「MEDIA」:手持ちのソフトが入る場所。
cmt形式ファイルやCONVERTで変換された物がここに入ります。
1階層に64個しか入らないのでディレクトリを作って整理しましょう。
1ファイルが1テープのイメージです。
空テープを作ることも出来ます。名前も変えれますよ。

「STATE」:状態セーブ/ロード
アドベンチャーゲームとかRPGは便利かもですね。
アルフガルドとかスターダスト頑張ってみようかな(^_^)


設定画面:その2 F10:長押しでシステム終了
「CONVERT」:変換作業:手持ちのwavやt88ファイルをcmt形式に変換します。

Windowsパソコンで見たSDカードの中
日本語やファイル名にスペース入った物は除外されます。
そうでなくても除外される事があるのはなんだろう?
wavファイルの変換は時間かかります。変換もシビアです。
PCを使ってwavを作られた方なら
Wav2T88でt88まで変換してしまう方が楽だと思います。
私のWindowsパソコンはアナログ録音時のノイズが酷く、
ウォークマン使ってましたがこれでも音量調整難しく、
8001/8801系しか使えない方法になりますが実機を利用しています。

8801mkIIとデータレコーダ
テレビに映せるのはフレームマイスターのおかげです。
マイコンソフトさんありがとう。

TransT88:Win10(64)でも動いてます(^_^)
TransT88を使って直接t88に変換しています。
実機が読み取ってシリアルケーブル経由→Windowsパソコンなので
お膳立ては大変ですがその後はレベルを微調整するくらいで非常に楽です。
Wav2T88、TransT88作者のmanukeさんありがとうございます!

「GAMEPAD」:ゲームパッド。
パッドのボタンにキーを割り当てます。
割当てをマイセットみたいに出来てファイルに紐付け出来たらもっと便利かも。

「DISPLAY」:画面調整。
画面サイズ以外に背景色等変更できます。
グリーンモニタ風の色合いを作っておられる方もいらっしゃいますね(^_^)

フレームマイスターのセロファン機能を使ってそれっぽくしてみましたが、
グリーンをきれいな階調にするには調整が必要ですね(^_^)

フレームマイスターを使ってブラウン管画面ぽい灰色にしてみました。
綺麗ではないですがこんな感じだったかなぁと...


内蔵ゲーム

F12で内蔵ゲーム16種が遊べます。
メディアに入ったのもこっちに入れれる機能欲しいな
アップデートで追加されると嬉しいですね。
あのメーカーのソフトは絶対入らないでしょうけど...


実機との2ショット
パソコンミニ、実機を使ったことがあってソフトを所有していれば
実体のあるエミュレータとして魅力的なシリーズだと思います。
結構な金額ですがエミュレータソフトは設定が難しいですもんね。
それにこんな精密モデルで生産数少なそうだし...

次モデル(FM-7ミニかな?)の販売時に
ミニシリーズの筐体でだけで使えるイメージの販売も行って欲しいと思います。
自分の好きなマシンの筐体で
羨ましいと思っていた他機種のゲームが動いたら良いなと(^_^)

シリーズが続く事を祈ります...
またちょこちょこ追記していきます。

リンク:パソコンミニ公式サイト

2019/08/24

Vectrex/光速船 「UV Lighting System」2019

これはあの要塞ですな
Vectrex/光速船は40年近く昔のゲーム機ですが、
海外の熱心なファンに支えられ今もハード/ソフトが開発、販売されています。
今回紹介する「UVライティングシステム」は
James G Watt氏とLaurence Bennion氏のコラボレーションアイテムです。
購入はclockworkrobotです。
12V版はACアダプタを自分で調達、5V版は2Pポートから電源を取りますが、
5Vタイプはケーブルを光速船につなぐ2Pアダプタが必要です。
(2Pアダプタはショップ内で購入可能)
3Dイメージャはホイール同期の為、2Pポートに繋ぎますので
私は別途アダプタが必要な12V版を買いました。


紫外線LEDがびっしりついてます。(12Vタイプです)
中身は紫外線LEDが付いた額縁なんですが、サイズもぴったりですし、
UVライトの方向もよく考えられています。


手持ちオーバーレイの紹介も兼ねて取替の動画です。
取り付けたままオーバーレイが交換できる所も
作者さんがゲームを良く楽しんでいるからでしょう(^_^)




手前にちょこっと映ってるクリップでiPhone固定して撮ってます。
撮影はiPhoneを使ってます。
縦長動画になるんですが、キャプチャユニット付属の
PowerDirectorのクロップ機能を使ってます。
良い買い物をしました(^_^)



3DゲームをUVオーバレイで遊んだらどうなるか試したかったので
ここではそれを紹介しておきます。
今回は3D撮影していないのでプレイしてる本人しか立体に見えてませんが、
3Dカメラでの撮影ノウハウも教えてもらったのでそのうち挑戦します。
もちろん観ていただく方も3D環境が必要になりますが(^_^)



同じ方が作ったStramash Zoneは気合い入ったオーバレイが付いてたり、
ツインスティックに対応したりとお気に入りなんで
レンズタイプのオーバレイも注文して
元オーバーレイとの2枚重ねで周辺の物足りなさをカバーしました。
うっすらコクピットが浮かび上がって没入感満点です(^_^)v


バーチャスティックプロのボタンがUVライトに反応
撮影時には照明を消すのですが
たまたまバーチャスティックプロのボタンが反応しました(^_^)

ツインスティック 地味です...
 UV塗料とか買ってきて塗らなきゃだ


2019/07/21

タミヤ 「マイコンロボット工作セット」2019

クローラロボは3体目です(^_^)
今回は遂に公式でマイコン搭載タイプになりました。
IchigoJam使うかなと思ったらmicro:bitでした。

micro:bitは英国の小学5/6年生に無償で提供されているそうで
ボタンとLEDだけのシンプルな構成ですが、
加速度センサーとコンパス、簡易の光センサー(LEDを利用)、
USBとBluetooth、I/Oリングと呼ばれる特徴的な端子と
それに付随するエッジコネクタで見た目より色んな事が出来ます。
パソコンに繋いでWebブラウザ等でプログラミングします。

今回のセットに含まれるmicro:bitには
障害物をセンサーで避けて走るプログラムとラジコン化プログラムが
書き込まれているので
パソコンがなくてもプログラムが出来なくても大丈夫です(^_^)


カム関連も省略されているので足回りもシンプルです。
落ち着いてやれば組み立てはそんなに難しくないです。
モーターや電池ボックスも全てコネクタ化されているので
コードを固定するチューブを切ったりする事もありません。
電池ボックスが何故かいつもの六角のじゃないので
その部品が裏表反対になるくらいかな?




走らせながら思い出していたですが、
子供の頃のおもちゃで障害物にぶつかったら向きが変わるのありました。
前輪の下がちょっと特徴的な作りで...
あれはどんな動作だったんだろうか...
検索したらマーベラス機構と呼ばれているそうです。
マイコンも音波センサーも一般的でない時代に閃いたの凄いですね。
自立走行するのでずっと見てても楽しいのですが、
ここは手持ちのmicro:bitを使ってラジコン化をやってみたいと思います。


micro:bitを追加してのラジコン化をタミヤさんが明言されていたので、
送信機と兼用する予定で購入し、人型重機の電飾に使ってました(^_^)
シリアルLEDの発色や点灯パターンコントロールしたり、
かざすと光るとか色々遊んでます。
最も初心者向けとされるMicrosoftBlockEditorなら
私でもなんとかプログラムできました。


既インストール済みプログラムは
電源入れて放置するとA:自動走行モードなのですが
待機時間中にBを押すとラジコンモードになります。



透明パーツは工作セットの付属品です。
公式さんの追加ボックスやケースを購入しても良かったのですが
アナログスティックも付いて他にも色々使えそうな
スイッチサイエンスさんのコントローラキットを使いました。
傾きとボタンだけなので左右のスティックは今の所飾りです。

送信機用プログラムをコードエディタで開いてみました
送信機プログラムは「02_ControllerProgram_v1.hex」をダウンロードして
マイコンピュータのmicro:bitへドラッグすれば転送可能です。
この時変なエラーが出るならPCを再起動するのが良いかもです。


微妙な傾きでゆっくり曲がったり出来ます。
(狭いところで動かしてるので音波センサー反応しまくってます)
追加モーターやLEDなど付けて動かしてみたいとところですが、
mi-01に付属モーター以外使用禁止となっているので
追加電装はちょっと厳しそうです。

プログラミングに慣れたら
走破性能高いツイストクローラを改造したり、
モーターボードやセンサーを変更しても面白いと思います。

小学生の頃に作ったリモコンシェリダン、
砲塔回転や謎の水密加工でお風呂や庭で遊ぶつもりだった様です。

手持ちの古い戦車模型に内蔵して、
砲塔回転や走行音なんかも再現できたらと思ってます(^_^)


タミヤさんの関連パーツ
インストール済みのプログラムやサンプルプログラムも公開されてます。



2019/07/11

アイ・オー・データ「GV-US2C/HD」 2019

長辺で13センチ位。丸い部分は録画ボタンです(単体録画時に使用)
レトロゲーム、マイコンの動画を録って頑張ってアップしていましたが、
手広くやり過ぎて疲れてきたタイミングでメインOSがWin10に変更になり、
お気に入りのキャプチャカードがブルースクリーンエラーを出して使えなくなりました。
自分が遊べればそれで良いかと処分したのですが、
いざキャプチャ環境がなくなると寂しいもので
ハードウェアエンコードで良さそうな物探していました。
丁度のタイミングで登場したので浅く使ったレポートを記しておきます。

付属品はHDMIケーブル、3.5Φ4極ケーブル(オス-オス)、
USBケーブル2本(C-C、C-A)
キャプチャ&配信ソフトと動画編集ソフトはユーザ登録後にダウンロードします。
「PowerDirector 15 for I-O DATA」がなかなか優秀です。

接続とか外観とかその辺りは他の方におまかせして...
試した事と感想を記しておきます。
いつもの様に加筆しまくりになると思います。
(文末に追加予定)


--- 単体使用 ---
PS4のUSB端子から給電しても動きました。
SDカードを差し込んで録画ボタンを押すだけなのですが、
画質の設定はPCに接続して行います。
出力側にメッセージなどは一切出ず、
ランプ色や点灯パターンで状態を把握します。
純粋に録画のみの割り切った設計です。
使いにくいキーが複数ついてわかりにくいより良いかもです。


本体は録画ボタンしかないので動画しか撮れないと思いますが、
SDカードをチェックするとJPEGフォルダも作られているので
将来バージョンアップで対応するのかもしれません。
カードリーダ機能が付いています。
(保存形式:静止画 JPEG/動画 MOV)
取説には録画時間の事などどこに書かれてるのか分かりづらいです。
製品紹介のHPに外付ハードディスクに録れる様に読み取れますが、
「PCモードでPCに繋いだ外付けHDDに録画できる」
ので単体モードはSDカードのみです。
ちょっと紛らわしいですよね。
使えるメモリカードは最大128GBで
16時間(1080p 標準モード)となっています。
推奨はドラレコとかで使う高耐久SDカードですが
安いのを壊れるまで使うのも手かも(^_^)


単体モード高画質と低画質の比較動画です。
(PowerDirector 15 for I-O DATAで編集しました)

--- PCに繋いで使用 ---
以前のキャプチャー環境に追加しての使用です。
接続はソース→スプリッタ→キャプチャにしてます。
HDMIパススルー付いてるのでスプリッタは不要なのですが、
このユニットがトラブルなのかの判断や
TVとモニタで両方映せる様に使っています。

PCとの接続はUSBケーブル1本です。
安定しない時はACアダプタも別売りされてます。

キャプチャーソフト画面
HDMI信号ありで緑色、録画開始で緑点滅になります。
ソフトのボタンをクリックして操作しますが、
録画だけは本体のボタンでも始められました。
LIVEボタンは配信設定をすると押せる様になります。
試してみましたが設定もそんなに難しくなかったです。
私のアカウントの都合かYouTubeはログイン認証がうまく行かず、
カスタマイズで自分で設定しました。
Twitchはそのままいけました(^_^)


-- 不明なUSBデバイスと表示された --

インストール直後、
不明なデバイス(デバイス記述子要求の失敗)が出ていました。

アンインストールやドライバ更新では解決できませんでしたが、
ポートを何度か繋ぎ変えると消えて
カメラとマイクにGV-US2Cが出てきました。


-- キャプチャソフト側の遅延 --

取説にも書かれていますが、
キャプチャソフト画面でのプレイは厳しいと思います。
僅かな遅延でわかりにくいですが、
動画の終わりあたりでスコア画面への切替が
ちょっとズレてるのが判断できると思います。
遅延の少ないモニターならTPSとかは何とか遊べるかもです。


-- キャプチャ時のトラブル --

キャプチャが応答しなくなったり、
録画してるのに緑点滅しなかったりしたので
PS4の機器連動をオフにしたら安定しました。
それでも時々不安定になりますが
USBケーブルの脱着で解決できるのが外付けの強みかもです。


-- 配信 --
設定が完了すればキャプチャソフトからの配信が可能になります。
(Twitchは標準画質、YouTubeは高画質まで)
絵が眠い感じがするので私はキャプチャ→編集の流れで使うと思います。
流暢に喋れないですしネタ無いですし恥ずかしいですし(^_^)

Switch:配信(Twitch)


PS4:配信(You Tube)


PS4:キャプチャ後にアップロード


-- キャプチャした動画と注意点 --
ここからはキャプチャ動画の紹介と注意点を書いておきます。
追加機種出てくれば足して行きます。

-- 任天堂witchなどHDMI接続のゲーム機 --

SwitchやPS4などHDMI出力を標準とする機器はそのまま使用できます。
HDCPをオフに出来ない機種は使用できません。
(PS4はHDMI機器制御はオフに。)
接続確認済み:Switch、PS4、XBOX ONE/360、レトロフリーク
ファミリーコンピュータミニ、スーパーファミコンミニ

-- iOS --
iPhone7plusをAppleのDigitalAVケーブルで繋いでみました。
スマホゲーの記録とか配信が便利そうです。


-- フレームマイスターからの取り込み --
信号さえ途切れなければ、安定して取り込めているので
繋がりさえすればどの機種でも大丈夫だと思います。
使ってるテレビがアナログチューナ付きテレビなので
RF/コンポジット接続機種は
テレビのモニタ出力をフレームマイスターに繋いでます。

- コンポジット -
すぐに遊べる常設のMSX、PX-7を使いました。
LDは残念ながら起動できずでしたがカートリッジゲームは無事に起動。
せっかく起動したのでダラダラと録画してアップしてみました。



- RF接続 -

SORD m5Jrを繋いでみました。
(ブーン音の正体はマイク端子に繋いでいた機器の影響です)

- RGB接続 -
左:HX-21 右:HX-10DPN
MSX1なのにRGB接続可能な機種を繋いでみました。
以前の環境ではTMS9928搭載機がキャプチャで青い映像になりましたが
今回はどうなるか個体差もあってはいけないので2機種で試しました。

フレームマイスター直結
フレームマイスター付属の21ピンコネクタに専用RGBケーブルで接続。
やはり黒い部分が青いというか全体に青が強い映像になります。
XSYNC-1をVGABOX経由で繋いでも同じでした。

XRGB-3接続
XRGB-3接続
XRGB-3をVGABOX経由で接続しました。
青みのない綺麗な色になりました。
RFやコンポジットでないと9918機の色合いはでませんが
やっぱりこのユニットは手放せません(^_^)