2018/12/26

MSX用イメージファイル再生デバイスいろいろ

譲ってもらったのはMAX Duinoまでバージョンアップされてました。
TSX DUINOはマイコンボードArduinoを利用したテープイメージ再生用デバイスです。
このモデルはカートリッジになっていてMSX本体から動作用電力を貰って動きます。
(USB端子で給電すればMSX以外の機種でも利用できます。)


超難解テセウス入りテープログイン。偶然持っていたお宝です。
casファイル作成はテープ音をパソコンで録音、
WAV化して「cas tools」等のソフトを使って変換すれば利用できます。
それをmicroSDに入れるだけです。


動作確認にMX-10、重宝してます。カートリッジはいつものテプララベルで。
再生専用になりますが、以前取り上げたテープ音を録音して再生する方法よりも
モーターリレーの制御が出来て便利になってます。
(画面が小さいのでオジサンには辛いのですが)



使い方は簡単。▲▼ボタンでファイルを選んでPLAYを押すとポーズ状態になります。
あとはパソコンでロードコマンドを入れれば再生が始まります。


無事読み込めました。
このテープエミュレータ、MSX、Sinclair等に対応しています。
国産機にも応用できたら良いなと思いました。

2018/12/18

carrozzeria「FH-9400DVS」2018

記事へのたくさんのアクセスありがとうございます。
8500DVSとの違いを検索して辿り着く人がいらっしゃいますので...
液晶が少し小さくなった代わりにディスクスロットが露呈してます。
DVDやCDを良く使う方は便利かもです。
あとはボタン類が本体左へ移動しています。
イジェクトボタン押すと取出しか角度変更か選択できます


iOS13からプレイヤーと地図の同時表示も可能になりました
前の車から使っているカーオーディオが遂に動かなくなり、
Apple Car Play対応ユニットを購入しました。
何種類か候補はありましたが、
愛用のカーナビと同じくパイオニアさんを選びました。
ヘッドユニットの説明が殆どなくて
CarPlayの紹介ばかりになってますがご容赦ください(^_^;)

左:ノーマルのスペアナ再生 中央・右:MIXTRAX EZのアニメーション
9400DVSオリジナルプレーヤーの画面カッコイイです。
スペアナやエフェクトが音に反応して動くのが楽しい。

MIXTRAX EZモードが特にいい感じなのです。
サビ部分をシームレス再生して、イルミ演出とかもカッコいいのですが
現状USBメモリへ入れた曲のみの対応になっています。

9400DVSはワイヤレスCarPlayには対応していないので、
一つしか無いUSB端子にメモリ刺すと
CarPlayが使えず本末転倒な感じです。
(USBハブでもダメでした。)
MIXTRAX FreeてアプリがiOSにあるのでなんとか対応して頂きたいなと思っています。



設定画面
iPhone側の設定画面(iOS13)
設定→一般→CarPlay→カスタマイズで
iPhoneにインストールされてるアプリの
CarPlay対応してる物が一覧に出てきます。
並び替えや削除はiPhoneで行います。

並び替えるとヘッドユニット側のメニューもすぐに変わります。
iPhoneのスクリーンショット撮ったらCarPlay側も保存される様です。

ヘッドユニット側の設定画面(iOS13)
ヘッドユニット側は時刻連動/常時ダークモード切替や
プレイ曲のアートワーク表示/非表示、
運転中の通知をどうするかの設定等です。



-- Siriでの音声操作 --
ハンズフリー通話はもちろん、
メッセージ通知と内容読み上げ、それに対する返信を音声だけで操作できます。
リマインダーとかも使えたりしますので思いつきを記録したり出来ます。
iOS13からか不明ですが、
CarPlay接続時もHeySiriに反応する様です。
以前はバッテリで動いてる時やCarPlayは無反応だった気がしますが...
これで反応悪い別売Siriボタンは不要となりました(^_^)b


-- 音楽再生 --

純正アプリは音声指示でプレイリスト再生したり、
アーチスト名でその方ばかりを流してくれたりは勿論ですし、
最近追加した項目もなかなか便利です。
アルバムアートワーク表示も出来ます。


-- 地図アプリ --

渋滞情報も表示されます(iOS13)
アップル純正の地図アプリがiOS13でかなり良くなってます。
曲がる時に自車位置がエラく画面下方になりますが、
リルートも速いですし、ルート案内の頻度も適度になった様に思います。
地図操作デフォはAppleのままですが不便を感じない精度になってます。
カーナビもナビソフトも本当に不要かも(^_^)



-- ロータリーコマンダーを追加 --
マイカーはオーディオレスで買ってしまったのでステアリングリモコンがなく
Siriを使えば曲を送ったり戻したりも音声で出来るのですが、
ユニットの小さいボタンを押すのが不便なので
物理的なスイッチが欲しい所です。
(スイッチ付きステアリングだけ買い直す手もありますが...)
ネットで検索するとロータリーコマンダーが一部の機種で対応との事、
必死で物入れを漁りましたw
ロータリーコマンダー 対応できたのは左のX2Sでした。
台座は見つからなかったので適当なパーツで
もしやと繋いでみたらなんと使えました!
これで安全に音量調節や曲送り/戻し出来ます。

当方のX2Sは以下の設定になりました。
SOURCE:ソース切替
VOL:音量調節
SEEK:曲送り/戻し
MODE:ソース/Carplay切替
MUTE:ミュート/ATT


ロータリーコマンダーでは学習側は使えませんでした。
設定はステアリングリモコンメニューでアダプタを選択します。
色々弄って動作がおかしくなったら、
9400を初期化してステアリングリモコンメニューで設定すれば大丈夫でした。
(初期化しないとメニュー内のクリアでも無理でした)
本当はSiriのボタンの追加とかしたいんですが...

ロータリーコマンダー、私は発掘できたので利用してますが、
ネットでスイッチ5個の代用品を作って販売されてる方も居られますので
そちらをおすすめします。
抵抗値をいろいろ調べたら自作出来そうですがそれを調べる装置のが高いですw
(どこかに対応表があれば良いのですが...)



ヘッドユニットのアップデートについて
アプデ画面:USBメモリのルートにファイルを置いて実行します。
あと、たまにファームウェアのアップがありますが、
サイトでしか確認できないのもアプリや登録で通知が欲しいです。
取説の各項目、メニューの最下層に付いての説明がほぼ無く、
どうして良いかわからない事もあります。



追加事項出てきたらまた加筆修正します。