2020/05/08

情熱価格PLUS「NANOTE(ナノート)UMPC-01」2020

めちゃ久しぶりにパソコン買いました(^-^)

ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」で登場したUMPC。

CPU:Intel Atom Z8350 クアッドコア 1.44Ghz
OS:Windows10 Home
ディスプレイ:7インチ液晶 1920×1200
メモリ:4GB、ストレージ:eMMC 64GB
無線LAN、Bluetooth 4.0、前面カメラ
付属品:ACアダプタ(USB-C)とUSBケーブル

様々な所でボロクソ言われていますがPDAとか小型ノートを色々使ってた身からすると
この手のマシンは携帯できる事が魅力で、
スペックの範疇で何が出来るかを考えるのも楽しみだと思います。
自分の使い方では速度的な問題は感じていません。

ネットブックが流行した時もやれスペックがとか言われていましたが
重い作業やハードなゲーム、仕事でバリバリ使うならハイスペックな機種を選べば良いし、
スマホのが使い勝手が良い場面は沢山あります。

自分も最初遅いと思いましたが、購入直後でアップデートが始まり、
その元で操作してるからだと思います。
まぁ激速マシンで無いことは確かですが...
有用な使い方のヒントやノウハウを手に入れたくて検索すると
大手の第一印象(レビューじゃないよな)をコピーした記事/動画を沢山見かけてちょっとウンザリ。
皆さん記事書いたりつぶやく前に自分で調べてみようよ(:3_ヽ)_
別に買う気ないなら黙ってりゃ良いんだし...dekavita7もこんな感じで葬られたなぁ


--- ネットでよく見かける事 ---

・筐体が使用後膨らむ
バッテリ膨張ではなく放熱パーツの底板への干渉だと思います。
私のも端子側がスキマありました。(バッテリと逆位置)
使用前からスキマありませんでしたか?

・Windowsライセンスが通らない
デジタルライセンスによるライセンス認証済みになっています。
一度内部を消して別のものに書き換えたりするとそうなるのかな?

・遅い
元々速くないマシンの上に、
初回起動時にバックグラウンドでwindowsの更新が始まっている。
無線LANや固定回線など環境も影響してアップデートの時間もかなりかかります。
これはもう耐えるしか無い。

・空き容量が少ない
アップデートを何とか終わらせて不要ファイルを削除すれば結構空きが出ます。
microSDやUSB3.0をDドライブに見立てて使っても良いと思います。
(後述:ディスククリーンアップなど)

・底面への放熱がうまく行っていない
放熱用シートが発熱体・放熱板に接触しておらず
熱から機器を守るためマシンが動作クロックを落としてしまう様です。
これは分解して追加購入したシートを貼り付けるしか無い様です。


頑張って色々発信してる方も居られるので
良く見て頂いてるナビの記事の様に、使っていく中で気がついた事など
また加筆していきます。




VAIO C1VRX/K、U70P、UX70改
お付き合いしてきた小型PCたち、
C1はデスクワークと車載プレイヤーとして、
UX70はリサイクル店で見つけたのをゼロスピンドル化して使ってました。
真ん中のU70がKB付いてないけど通信カード入れていろんな場面で活躍したかな?(^-^)
その前の小さいのは上司から譲ってもらったThinkPad535でした。

この後はデスクトップを買ったり作ったりしてましたがそのうち黒船襲来(スマホ)。
自分はテレビ録画、写真管理、エミュレータ、SNS等でしか使わないので
外出時にパソコンを携帯する必要は無いかなと思っていました。
それでもスマホでは使い辛い場面もあり
小型でキーボードやwindowsソフトが使える環境が手に入ればと思っていました。
魅力的なUMPCは沢山出ているのですが、
使用頻度から考えると手を出せない価格の物ばかり...
昔は上の機種たちに平然と諭吉たちを投入したんですけどね(^-^)

余談はさておき購入時に気になった事から書いていきます...
修正等は改造なので保証対象外になります ご注意ください。



左からmicroSD、3.5Φヘッドフォン、microHDMI、USB3.0、USB-C(電源)
接続端子は本体右に全て集まってます。あちこちにあって迷うより好感。
USB端子間にあるちいさな丸は充電ランプです。


磁気タイプUSBケーブルは使えません
USB-Cは電源で使いますが一応2.0で信号も通るそうです。
電源ボタン付近にカバー開閉センサが内蔵されているらしく、
磁気タイプの着脱ケーブルを用いると接続即スリープします。
便利なケーブルなので使えないのは残念です。


microSDは端子面を上に
microSDははかなり奥まった所まで差し込まないとロックしません。
私は100均のネイルアクセサリを使って慎重に押し込みました。
カタログ上は256GBまで対応とのことです。


こんな僅かな段差でも手が痛くなるんですね。
手に持って一番に感じたのは底面のたわみと角が手のひらに当たる部分が痛い事。
たわみは金属である底板に接触させてる内部放熱シートが若干分厚く、
結果、底板を押し上げてるみたいです。

ネジをうまく締めてツライチにしても角がやっぱり痛いのでヤスリで滑らかにしました。
ネジが特殊ではないので角保護パーツ作って一緒に固定しても良いかもですね。


中央のトラックポイント風デバイス、実はトラックパッドです。
トラックパッドは操作中に左クリックされて煩わしいのですが
システム上マウスと認識されていてタップ無効に出来ず...
悩んでいたらTouchSensorClickFilterを教えていただいて
ソフトを常駐させたらタップキャンセル出来ました!

キー配列は慣れるしかないですが、分かりづらいのはctrl/Fn、Caps/A、
マウスのクリックボタンです。左クリックには極細プラ棒、
キー2箇所にはネイルパーツを貼って感覚で判る様にしました。
突起が液晶にぶつかってはいませんが、
念の為にボディ手前の両角にもネイルパーツで突起を付けました。


保護シート出荷時に貼付け済みです
Switch用保護シート購入しようと思ったら最初から貼ってくれてます。
2箇所気泡入ってましたが...映り込み激しいです。


--- 反射低減・防指紋シートを貼る ---
低反射でもザラザラしないです!良い!
SNS/YouTubeに使い勝手を投稿する時に
照明やオサーンが映り込んで撮りづらいので
PDA工房さんの反射低減・防指紋シートを貼りました。
指紋も目立ちにくくて凄く良いです。





--- ドライブまわりの改善 ---

左:初期設定直後 右:アップデート後に一時ファイル削除
小さい文字やモタモタする感じと戦いながら初期設定、SDでサブドライブを追加、
アップデート前に念の為回復ドライブを作成しました。
普段SSD入ったデスクトップ使ってるので止まってるか心配ですが
ひたすら耐えてアップデートしました。

初期設定直後はいきなりCドライブがピンチなので
アップデート終わったらディスククリーンアップで更新ファイル類を削除します。
Dドライブにドキュメント、ピクチャ、DLフォルダを移動、
APPのインストール先も可能な限りDに指定しました。
これで製品寿命までC容量は大丈夫だと良いけど(^-^)
E(Z)ドライブはシステムバックアップに使います。
中身は定期的に抜き出してメイン機やクラウドにコピー取ります。


--- 動画を観る(YouTube) ---

自分のYouTubeチャンネルを呼び出して動画を観てみました。
呼び出しはwifiがゆっくりなので気長に待つしかなさそうです。
始まれば滑らかに再生されます。


--- 動画を観る(USBメモリ) ---


USBメモリに入れた動画は標準プレーヤで滑らかに再生されました。
出先で映画観賞用にお気映画入ったメモリ作りました。
プレイヤーソフトも使い慣れてるのに変更


--- マイコンプログラミングに使う ---
trinket m0をプラモに入れて電飾してます
プラモデル電飾に使ってるマイコンを繋いでみました。
画面は狭いですが出先で修正程度なら可能かもです。
Wi-Fiが遅いのでクラウドタイプはナカナカ厳しい...
micro:bitとAda Circuitはスタンドアローンタイプがあります。
Trinket M0も出ないかなぁ


--- エミュレータでゲームプレイ ---
幅は調整できるパッドですが、あつらえたような装着溝

一番やりたいのがこれです。
オールドPC系エミュレータはRaspberryPi使ってましたが
キーボードが外付けになって色々煩わしかったのでキーボード一体は嬉しい。
でもパッドが無いとこのキーではプレイはとても...
一体感のあるコントローラを使っている方をネットで発見、
教えてもらってポチッといきました(^-^)
少し大きいですが、RetroArchとも合わせやすいので
こちらに移行始めてます。

スーパー32XのABC、良い出来ですね。

僕が遊ぶのはPSP位までのハードなのですが、
遊んでて、ノート本体のバッテリ切れ警告が2時間位で来ました。
思ったより長時間遊べます。
本体はとても熱くなってゲームがカクカクするので放熱をどうするかといろいろ思案...



パッドに銅/アルミ板貼ったり、ペルチェユニットも付けてみましたが
結果はイマイチでした...(:3_ヽ)_


USBハブ/LANを接続
もう少し明るい色にすればよかったかな
エミュレータの設定は別の機会にしてここでは触れませんが
メイン機に溜め込んでるROMイメージ等を移動するのに小型ハブを導入しました。
フォルダまでメイン機でお膳立てして全体をUSBメモリで転送してます。
有線LANアダプタにもなるので便利です。


背面に端子を増設
端子は青いですがUSB2.0です

ゲーミングフォームで給電がやりたかったので満足(^-^)

小型のUSBハブを分解した物とtypeCポートを背面に接続しました。
当初3.0の予定でしたがうまく動作せず、カメラ信号にハブを割り込ませて使っています。
磁着式充電ケーブルも使えるので持ち運びケーブルも減らせて重宝してます。
電源周りを弄る工作で危険が伴いますのでマネしないでくださいね。

発売から1ヶ月、酷評を放つ方々も言い飽きてきたのか
使い方を模索したり、OS入れ替えたりと
楽しい作業を見かけることが多くなってきました。
僕も少し触って使い物にならないのなら手放そうと思っていましたが、
思ってる以上に使え、dekavita7でのポータブルゲーム機計画を
一気に進める事が出来て大満足してます。
発売日当日、買えたらいいなと店員さんに声をかけて正解でした。

何年か先、またこんなハードに出会えると良いな(^-^)

2020/02/05

PINK TANK「1/12 トラクターサイクル」2020

今回もジャーマングレーです!(^-^)
トラクターサイクル...単一の履帯ユニットを装備した二輪車?形状の乗物です。
不思議メカが好きな私ですが、数日前まで知りませんでした。

先行販売分、簡易包装にランナー4枚と組説です
SNSで桃色戦車さんTwitter:@PinkTank44)のプラキット化通販案内を見て、
反射的に購入しました(^-^)
あっという間に届けていただいたのでマステで仮組みしてみました。

搭乗員はいつもの2名、リボスネークとⅣ号人型(5)ですw
ギミックとかも色々考えているのですが、
早速塗装をする事に...

上のツイート見てドイツだと思っていたのですがフランス産だそうです

歪みもバリもなくきっちり合って組みやすかったです。
色はいつもの2色で悩みましたが、
作例がダークイエローだったのでジャーマングレーをチョイスしましたw
あとはいつものウェザリングマスターでお化粧を少し(^-^)



物凄くドイツカラーで塗ってますが、1930年代にフランスで作られた物だそうです。
今でもなかなか無いカッコイイ車体です。TRONのライトサイクルみたいですね。
桃色戦車さんのブログにもリンクありますがココに直接貼っておきます。

手抜きして裏側塗ってません。恥かしい...
組み立ては難しくないと思いますが、
前進後進レバー?に手が当たって取れてしまうと再接着が困難なので
私は左側を接着せずはめ込んでいます。

しかし不思議な乗物です。ハンドルは付いてるしブレーキも前後ある...
後継機は補助輪あるのでそれが操舵しそうなんですが...
幅の凄く狭い履帯が一組ならブレーキした方が止まって信地旋回とか...
ハンドルは荷重移動用でジャックナイフターンとかするのかな?
そのうちどこかの誰かがリストアした実車の走行動画とか上げてくれないかなw


また不思議メカで面白そうなのあったら(購入できたら)紹介します。

    

2020/01/30

これだけは作ろう「近藤科学 MC-8を使ったリモコンロボットのRC化」

バッテリ小型化の為に9V電池に変圧基板を繋いで使っています
アクリルロボットは供の頃みんなの科学で見かけて衝撃を受け本を買い求め、
休日に模型店で材料を揃えて父と一緒に作った思い出のロボットです。

アクリルロボ本 何度も何度も読みました
アクリルや金属板、ピアノ線の切断や曲げ加工、ハンドドリルでの穴あけと
小学生には敷居の高い作業でしたが、
メカドッグ、インセクトクライベビー、ドッグキャンディボックス
ギアボックスを使った勝手インセクトミニや
サーボを分解してモーターカー「プロメテウスもどき」も作りました。
当時作った物は原型を留めていませんが、
何かを工作する時はいつも頭に浮かんできます。

この後AFVにハマって戦車を作り始めるのですが
キャタピラを焼きドライバーで連結したり、
高価だったピースコンを買って迷彩塗装にチャレンジしたり、
方眼紙工作が限界だった私が何かを作ろうとするきっかけになったと思います。

本題から離れアツく語り続けてしまいそうになりました(^-^)
シンプルなロボットが好きな方は一度訪問してみてください。
「三井康亘ホームページ 」

三井先生は当時からスーパーインセクトのラジコン化に挑戦しておられましたが、
100台以上作られている方だから出来るギアボックスセットを使わない高精度な工作で
自分には難しいなぁと思っていました。
その後、ご自身のブログでインセクトミニのRCモデルを作っておられましたが
製品化されるものではないなぁと指をくわえて見ておりました。
アクリルロボットに出会って40数年...

8chでゲームパッドの様に扱いやすいプロポに出会いました。

近藤科学:MC-8 MX-F MAKEセットA 2019発売
KO PROPO MC-8、自分にとっての2台目のプロポです。
近藤科学さんはラジコンマガジンやらラジコン技術を買っていた時に
いつも広告でお見かけしておりました。

アナログ4ch、10段階切替2ch、2段階切替2ch操作が可能な送信機、
専用受信機が基本構成です。
購入したのはMAKEセットAで6V電源ユニットと
2ch分のスピードコントローラMD-1が付属しています。
MD-1のケーブルは購入時はもっと長いです。
(モーター側コネクタは私が勝手に付けたものです)


手持ちのロボクラフト:インセクトは付属リモコンから変更して
汎用2chリモコンを繋いでいます。
これに搭載してみました。


私は受信機側を使い回すつもりなのでケーブルを加工していますが、
プロポ自体は完成品なので搭載は難しい作業ではありません。
(フィギュア用粘着シートで仮固定しています)

今回は贅沢に2chだけ使っていますが、
リモコンで色々動く物をRC化するのに手頃なキットだと思います。


他にも色々使う予定なのでまた加筆します。

    

2020/01/20

これだけは作ろう「Adafruit Trinket M0を使ったプラモデルの電飾」

バッテリ内蔵になって光らせながらブンドド出来る様になりました
電飾の仕方は人それぞれだと思いますので方法の一つとして紹介しておきます。
ハンダ付けするのでコテでの火傷や電池がショートして熱を持ったり発火、
場合によっては破裂の危険もありますので十分注意して作業してください。
久しぶりの「これだけは作ろう」です(^-^)

「プラモデル 電飾」で検索すると記事やら書籍の情報が沢山出てきます。
定められた色でオンオフしたり明るさを調整するならチップLEDが楽です。
配線もシンプルですし電源もコンパクトで済みます。
ガンプラなら専用LEDユニットも出ていますし、
クロスベースと言うLEDに無線で電力が供給される商品もあります。
検索すればチカチカさせる回路も色々手に入ります。
書き込み器やら必要になりますが、
PICやマイコンにプログラムを入れて点滅回路の自作も出来ます。

5mm/2.5mm角のNeoPixel 1.5mm角も出てるそうです
小さいサイズや色の使えそうなLEDを探してた時に見つけました。
光の三原色LEDと制御用マイコンを極小面積に集結させたシリアル接続LEDです。
NeoPixelは電源以外に配線がもう1本追加になり、
コントロールする基板(こっちもマイコンなんでややこしいです)と
プログラミングが必要になりますが配線した後も自在に設定変更できます。

Microsoft Make Code Maker
チップLEDでもそうですが、PICや小型マイコンの
制御プログラム書き込みは接続機材を揃えたり、
プログラム用環境、プログラム方法が僕は理解しづらく、
ブロックでプログラムが書けるMakeCodeMakerが使える
タミヤさんのマイコンロボに搭載されたmicro:bitを使うことにしました。
これはブラウザ環境でプログラムを書き、
それをUSBフラッシュメモリに書き込むのと同じ感覚で使う事が出来ます。
特別な接続機器を購入する必要もないのでアタマの硬い私にはピッタリでした。
しかし、手に持って使用する事もある学習用マイコンで
小型模型に内蔵できるサイズでは無くKCFでお見せしたような姿でした。


adafruit trinket M0 注意:M0付かないのはMakeCode非対応
並行して内蔵出来そうな物を見つけていたのですが、
当時はMake Codeに対応しておらずパーツ入れに死蔵していました。
が、いつの間にか対応した様です。これなら使えるヽ(`▽´)/
(元々Pythonで使えるから僕が知らなかっただけかもですが)
micro:bitと同じく非常に高機能はマイコンで様々な事が出来ますが
私のスキルが及ばないので今回はNeoPixelの制御をやってもらいます。


配線はこんな感じ 3本のケーブルで数珠つなぎしていきます
冒頭のⅣ号人型は試行錯誤中だったので配線が多いんですが、
この一式と電源を内蔵すれば良いのです。
(左からボディ、ヘッドライト、カメラアイ*2)
光点を追加したければ3本の配線でNeoPixelを追加していけば良いのです。

LEDライトを改造した自作内蔵バッテリパック
ただし、バッテリはLEDのみとは違い5V近い電力が必要です。
作例ではLR41*2では暗くなってしまったので3個にしています。

作例のⅣ号人型のプログラムはこんな風に書いてます
左の「最初だけ」ブロックは
コントローラに接続したNeoPixelが何個あってどんな割り振りかと、
点滅具合の数値を入れた配列とボディライトの点灯を指示しています。
「ずっと」ブロックが2つあって
ヘッドライトは点滅、カメラアイは配列から引っぱった数値でボワッと光らせてます。
これだけで好きな電飾が楽しめますし、プログラムした結果がすぐ分かります。


左:Python 右:java
ブロックに慣れたらPythonやJavaに変えて勉強するのも良いかもです
難しそうな事が比較的簡単に出来る便利な方法だと思います(^-^)


僕は手にとって遊んだり、撮影したりするので苦戦して内蔵式にしましたが、
ジオラマに組み込んだりするならスペースもあり楽チンだと思います。
良かったらチャレンジしてみてください。

2020/01/10

スマートLEDランプを使った簡易撮影ブースの製作

これ作ったのは人型重機にハマってるからです
以前から小物撮影に利用してきたメタルラックの天板スペースですが、
最近フィギュアやら模型を撮る事が増えてきました。
背景が映り込まない様に背景を貼り付けれる板を組立てて利用しています。
アングルは限定されてしまいますけど便利で結構気に入ってます。

パネルはダイソーさんの組み立てフリーマルチパネルを使ってます。
硬さがあって変形したりしないし、薄いPPシートみたいなので汚れにくいです。
半透明なので照明を和らげるディフェーザ的に使用する事も出来ます。

これにSeriaさんのブリキ板をテープで貼り付けて、
小さい磁石で背景シートを固定します。

背景シートは箱庭技研さんのジオラマシートを磁石で留めたり、
URLは失念しましたがバンダイさんがガンプラ撮影用に公開してた壁紙を
A3プリンタで出力した物を固定して使ってます。
家のプリンタがインク詰まって綺麗に出なかったので、
セブンイレブンのをたまたま使いましたが、
ネットで評判調べたらセブンのが優秀みたいです(^-^)
もう少し近くにコンビニあればプリンタは家に要らなくなるなぁ
インクも買わなくて済むし


-- 照明にスマートLEDランプを使ってみる --
tp-link:KL130
照明に使ってたフレキシブルアーム付きLEDライトを
別の所で利用する事になったので
E26タイプのスマートLEDランプを導入してみました。
自然光には敵わないものの、
照度/色温度/色相を自由に変えれるのが面白いです。
リモコンでも動かせるタイプと悩みましたが、
ハブ等でお世話になっているtp-linkさんのを選びました。


アプリ入れたiPhone5sで操作中
アプリをインストールしてwifiで一度繋いでと手間はかかりますが、
設定すればアプリやスマートスピーカの音声入力で操作できます。


空背景:箱庭技研さんジオラマシート
ちょっと底面が写ってます...
空背景は横長なのでブースを斜めに使います。
そのままだとあまり寄れないんですが
望遠側(2倍)を使えば煽り気味に撮っても大丈夫(^-^)
照明モードはオートを使いました。
地域情報から時間帯の太陽光をシミュレートして
外光に適した調整を自動で行う様です。

基地背景:箱庭技研さんジオラマシート
アプリにショートカットを作る事も出来ますが、
単純な色ならスマートスピーカの音声入力で大丈夫です。
この場合だと「ok、Google 照明を青でつけて」ですね。

今後はフィギュアが転倒しないように底にもブリキ板敷いたりしよかなと思ってます。